【50万円チャレンジ】#4テーマ株の反省と来週のリスク回避【資産56万円時点】

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保有資産状況(8月23日時点)

資産合計:566,787円
‐ 株式評価額合計:519,887円
‐ 現金(買付余力・スイープ除外):46,900円
‐ 現金比率:8.3%

※金額はアプリ表示ベース。NISA/特定の区分合算。スイープは含めず。

保有銘柄(主要どころ抜粋)

  • JT:82,110円
  • フィットイージー:82,530円
  • 任天堂:55,040円
  • パルグループHD:41,680円
  • データセクション:37,440円
  • 丸紅:29,745円
  • オリエンタルランド:21,630円
    (他:INPEX、三菱UFJ、三菱商事、伊藤忠、ソフトバンク、東京海上、レーザーテック、トヨタ、バンナム、NTT、DeNA、良品計画、楽天G)

詳細表は別記事「ポートフォリオ一覧」に掲出。こちらに掲載


今回の反省(データセクション)

  • 事実:テーマ性の強さに乗ってエントリー → その後の値動きに噛み合わず。
     途中で半分損切りしたが、確定損残ポジの含み損でダメージ可視化。
  • 問題点
    1. テーマ先行で入った(“雰囲気”で優位性を語ってしまった)
    2. 不得手領域(自分の分析の強みが活きない)
    3. 遅いタイミング(需給悪化後の後追い)
    4. 建て方が甘い(最初からサイズを入れすぎ、撤退基準が曖昧)
  • 学び
    • 戦う土俵を限定:自分の優位(決算定点・需給・テク)のうち、言語化できる所だけ戦う
    • 初期建玉は小さく試し玉→押し目追加→確定追加の3段階
    • 損切りは価格と時間の両軸:‐5% or 5営業日で見切り(シナリオ不発の長居禁止)

ブログ要約:
強いテーマの“雰囲気”で入った結果、不得手+遅れで損失拡大。口座1%損失ルール/段階的建玉/時間ストップに戻す。優位性を言語化できない取引は見送る。


取引ルール(再掲・厳格運用)

  • リスク管理の核
    • 口座規模50万円 → 1トレード最大損失=1%(5,000円)
    • 初期ストップ‐5%なら、初期建玉=10万円が上限
  • 建玉の段階化
    • エントリーは1/3
    • 想定通りの動き+出来高伴う押し目で1/3追加
    • トレンド確定(直近高値更新等)で最後の1/3
    • ナンピン禁止(不得手テーマでは特に)
  • 利確とストップ
    • +10%で1/3利確 → ストップを建値付近へ引き上げ
    • 以後は日足の押し安値割れ/移動ストップで粘る
  • 時間ストップ
    • 5営業日でシナリオ再点検。材料不発なら撤退

来週の戦略(弱気相場前提の守り)

  1. キャッシュ比率を15〜20%へ引き上げ
    • 逆行リスクに備え、含み益の一部を利確して現金化
  2. 含み損銘柄は粛々と処理
    • ルール超過(‐5%超/5日ルール)を自動執行
  3. 主力3銘柄の“押し目のみ”
    • フィットイージー/パルG/任天堂は押し目以外エントリー禁止
    • 追加時は出来高増・支持線(5日/25日)・直近高安の確認をセットに
  4. 低ベータ・高流動性を優先
    • ボラが高いテーマ株の新規は原則見送り
    • 板が厚く、逃げやすい銘柄のみ
  5. イベント前は軽く
    • 指標・決算・政策イベント前はポジションを間引く(勝ち残しの“恩株化”優先)

チェックリスト(投稿前30秒)

  • 自分の優位性は何か(数行で説明可能?)
  • 無効化ライン(価格&日数)は明文化したか
  • 初期サイズは口座1%損失ルール内か
  • 出来高板の厚さは十分か
  • 一次情報(決算・IR・適時開示)に目を通したか
  • 出口2つ(損切り/利確)を事前に置いたか

今週のメモ(自分向け)

  • 「テーマだから上がる」は前提にならない
  • 自分の“勝ちパターン”に限定して回数を積む。
  • ルール違反の常習化は、将来のドローダウンに直結。今、矯正

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